しあわせハウス計画が考える、いままでになかった家づくりをこのページで紹介していきます。着工から竣工までを写真と記事で、できる限りリアルタイムにアップロードしていきたいと思います。

この家づくりが、これから「わが家」を計画されている方がたの参考になれば幸いです。現場はいつでも見学できますので、気軽に遊びにおいでください。

建築予定地は福岡県糟屋郡久山町の久山風月原9-1街区。
現地案内地図はここ※アイランド久山風月原のアクセスマップへ


●しあわせハウス完成までのスケジュールはコチラ

●2009年3/17(火)〜3/30(月)の
工事スケジュールはコチラ


  page-top 次のページ2へ→

超長期住宅  

2008年8月21日(木曜日)晴れ

まずは。建築予定地の紹介から。
ここは、アイランドが久山に街づくりを進めている分譲住宅地「久山風月原」。福岡市内(天神)から都市高速を使えば20分ほどで着いてしまうほどに都心から近い距離です。

眼下に久山カントリークラブの広大なグリーンを望み、豊かな自然に囲まれ、四季の移り変わりを感じながら、家族とともに永く暮らしていくのに最適な集落です。

分譲開始(街開き)から、3年経過し、全77区画の分譲地も残りわずかとなってきました。久山風月原は、住民の方がたのコミュニケーションもよく、バーベQ大会や季節のイベントなどがにぎやかに行なわれています。

超長期住宅  

さて、しあわせハウスの建築予定地ですが、この久山風月原のエントランスからの坂道を上がっていく途中で最初に現れるの右側の土地です。(久山風月原の全体区画図

超長期住宅  

2008年12月2日(火曜日)晴れ

「しあわせハウス」の家づくりにむけて、地盤調査を行ないました。

地盤調査では、写真のように測定機を使って土地の強度を調べます。測定機の真ん中にある先のとがった鉄棒を地面に垂直に突き立てて測ります。この方法は一般的に「スウェーデン式 サウンディング試験」と言われていて、戸建住宅などを建設する際、地盤の支持力性能を評価するのに広く用いられています。JIS規格に制定されている試験方法です。

結果は「良好」。「切り土(きりど)」でどちらかと言えば岩盤質。風月原はとても良い地盤なのです。

 

超長期住宅  

2008年12月15日(月曜日)曇り時々小雨

いよいよ「永く残す価値ある家/しあわせハウス」の家づくりがスタートしました。

まずは、家のアウトラインを地面にしるす「地縄」を張る作業からです。専門的には「遣(や)り方」といって、測量期を使って「しあわせハウス」が建つ位置を正確に決め、地縄を張って家の輪郭を出していきます。

超長期住宅  

写真では見づらいですが、これまでの住宅とは違う「しあわせハウス」の家のカタチが少し見えてきました。「しあわせハウス」がどんなカタチで建ちあがっていくのか、今後の展開が楽しみです。

 

2008年12月16日(火曜日)晴れ

浴室、洗面所の排水管を埋設するための掘削工事。

 

排水管を埋設し、

 

さや管も併せて埋設します。

 

埋め戻し後にきれいに整地填圧(てんあつ)して、次の工事に備えます。

超長期住宅  

2008年12月17日(水曜日)晴れ

この日は、地縄に沿って地ならし工事。基礎のセメントを打つための作業です。
さらにこの日は、「ある」特殊な工事をする日なんですよ。
その特殊な工事とは?
では、次の写真から工事の詳細を説明しましょう。

超長期住宅  

さて、これは一体なんでしょう?
その正体は「土壌蓄熱式輻射床暖房システム/サーマ・スラブ」の電熱パネル です。床暖房にはいろんなタイプがありますが、これは「安い」深夜電力を 使って、電熱パネルで 床下(基礎の下)の土壌を暖めて蓄熱させ、その輻射熱で家全体を暖めてしまうというシステムです。

実際にこのシステム導入されたお宅で体験しましたが、2月という寒さにも関わらずそこの奥さまはなんと!素足。 しかもキッチンの床は冷たいタイル張り。で、素足。その訳は、「温まりにくく、冷めにくい」タイルが床下の輻射熱で温められ、保温材になっていたのです。で、奥さまは素足。逆に夏場はヒンヤリ冷たいタイル床に…という仕掛けだったのですね。アッタマイイ〜。で、しあわせハウスもこっそりいただき、という次第です。

超長期住宅  

床下全体に発熱用のパネルを敷き込んでいきます。浴室の湯船の下以外はすべて暖めてしまいます。もちろん、トイレも。真冬でも家全体がまるで小春日和の自然な暖かさです。石油やガスなどのストーブやエアコンの暖房とはまったく違う暖かさです。

まさに「体験してみらんとワカラン、ワカラン」です。

そこの奥さま曰く「寒い日によその家に遊びにいきたくない」 と、はっきりおっしゃいました。宣伝する訳ではありませんが、そこのお宅のご近所さんもリフォームして「サーマ・スラブ」を導入されていました。

家を建てるときに冷暖房の「空調」 は、しっかりと考えておくべきだと思います。

 

「サーマ・スラブ」工事終了後、基礎配筋工事のためにきれいに整地します。

 

整地後、床下の湿気から家を守るための防湿シートを敷きます。

超長期住宅  

2008年12月18日(木曜日)晴れ

配筋工事。しあわせハウスの基礎部を支える鉄筋を図面に指示されたピッチ(間隔)で組んでいきます。(鉄筋の内側にかがんで作業している人の足下に電熱パネルが埋まっています。)

しあわせハウスは、超長期修繕計画に従って定期検査とメンテナンスを行なっていきます。一般住宅よりも床下の高さを高くとり、床下点検と作業がしやすいようになっています。

家を永持ちさせる工夫が床下から 行なわれています。

超長期住宅  

設計士による配筋検査を行ないました。カラダでいえば「骨格」にあたる大切な鉄筋が、現場で指示通りに工事が行なわれているかを調べます。

検査結果はOK。指示通りの間隔と指定した太さの鉄筋が使用されていました。あたり前ですが。

一般的に直径10ミリの鉄筋がよく使われますが、しあわせハウスで使用する鉄筋の直径は13ミリです。

直径10ミリと13ミリの差はあまりなさそうに思われがちですが、実は全然違います。たとえば、配筋した上を歩く場合、10ミリでは踏み曲がったり することがありますが、13ミリともなればぜんぜん大丈夫です。

これも、永く残す価値ある家の基本仕様 です。

超長期住宅  

これが13ミリと10ミリの鉄筋のサイズ比較です。
写真が見やすいように13ミリと10ミリの円を写真の上に描いています。

こうやって並べてみればその太さの違いがよくわかると思います。単純に断面面積では10ミリが78.5平方ミリメートル、13ミリが132.66平方ミリメートル。その差は100:169。13ミリ鉄筋の方が約7割も広いんですね。 強度は1.68倍。

たった3ミリの径の違いが、実は強度的には全然違うことがわかると思います。

超長期住宅   この地面から生えているようなブルーの変なヤツは「さや管」と言います。マンションなどで最近よく用いられる給水管の工法です。しあわせハウスは、永く残す価値ある家です。永持ちさせるためにはメンテナンス性が問われます。そこで、さや管工法の採用となるわけです。
で、さや管工法とは…

メンテナンス性に優れたさや管工法
樹脂製のさや管の中に、本来の給水管を通す二重構造の工法のことです。中の給水管も樹脂製なので、さびることがなく、また、軟らかくて曲げやすいので鋼管のような継ぎ手がいりません。劣化したら、中の給水管を抜き出して簡単に交換することも可能です。

キッチンの流しや浴室のシャワーなどを同時に使っても給水や給湯の水圧を一定に保てるようにした「ヘッダー工法」と併せて取り入れることが多いので「さや管・ヘッダー工法」と呼ばれます。

 

2008年12月19日(金曜日)晴れ

今日はいよいよ基礎のコンクリート打ち作業の日です。コンクリートミキサー車で運んできた生コンを打設機でどんどん基礎配筋の上に流し込んでいきます。

 

コンクリートが鉄筋にからみ、配筋の奥まで十分に回り込むように「トンボ」を使って人力で丁寧に慣らしていきます。大事な基礎工事なので人の手で作業を行なう方が確実です。

 

夕方、基礎全面にコンクリートを慣らし終えました。あとはコンクリートが固まるまで1日時間を置きます。

 

2008年12月22日(月曜日)晴れ

今日はいよいよ基礎の立ち上がり(土台)のコンクリート型枠の建て込み工事です。型枠をクレーンで下ろし、現場で組み立てていきます。

 

これは「やぐらフレーム」の基礎土台部分です。家の真ん中で45度の角度に振られた、この家の最大の特長部分です。この4隅のコーナー部分に7寸角(21cm)の極太の通し柱が建ち上がります。

 

夕方に型枠工事が完了。明日(12月23日は天皇誕生日)で工事は休み。休みが明けたら、さて、次は型枠の中にコンクリートを流し込む作業です。

   

 

  page-top 次のページ2へ→
   

 


 
  株式会社リスタ しあわせハウス計画準備室
〒810-0041 福岡市中央区大名2-11-22 若林ビル4F
電話:092-739-7757 ファクシミリ:092-739-7767

あいからはじまるアイランドグループ
  株式会社アイランド 株式会社アイランド住宅
株式会社アイランド住宅 キットハウス事業部 株式会社リスタ